県内でマダニが媒介する感染症「日本紅斑熱」の届出が2例ありました


ページ番号1001092  更新日 令和1年5月16日


マダニが媒介する感染症「日本紅斑」に注意しましょう!

湯河原町在住70歳代男性と熱海市在住70歳代女性が、皮疹・発熱などの症状で熱海保健所管内の医療機関を受診し、検査の結果「日本紅斑熱」陽性と判明しました。二人とも5月初旬頃、おのおの別の場所で日本紅斑熱の病原体を保有するマダニに咬まれたことにより感染したと推定されています。

1.マダニに咬まれないよう注意しましょう

 春から秋にかけてマダニの活動は盛んになる季節です。レジャーや農作業などで野山や草むら、畑などに入るとマダニに咬まれることがあります。マダニが病原体を保有していると咬まれた人が「日本紅斑熱」、「重症熱性血小板減少性症候群(SFTS)などの感染症にかかる危険性があります。これらの疾患にかからないようにするために、野外でのマダニ対策が重要です。

2.日本紅斑熱・重症熱性血小板減少性症候群とは

<日本紅斑熱>

「日本紅斑熱リケッチア」という病原体を保有するマダニに咬まれることで感染し、人から人に感染して広がるものではありません。マダニに刺されてから2日から8日の潜伏期間の後、高熱、発疹が現れ、重症化した場合には死に至ることもあります。
 

<重症熱性血小板減少性症候群>

SFTSウイルスを保有するマダニに咬まれていることで感染し、人から人へ感染して広がるものではありません。マダニに咬まれてから、6日から14日の潜伏期間の後、発熱、消化器症状などが現れ、重症化した場合には死に至ることもあります。

3.予防方法

(1)マダニに刺されないようにしましょう

(2)外で過ごしたら、マダニに刺されていないか確認しましょう

[画像]イラスト:マダニ(20.3KB)

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