ページ番号1000605 更新日 平成29年3月15日
平成24年4月以降全国で相次いで発生した通学路での交通事故を踏まえ、国土交通省、文部科学省、警察庁が連携し、緊急合同点検の実施など小学校の通学路における交通安全を早期に確保する取り組みを行うよう要請がありました。
これを受け、市内の各小学校が抽出した危険箇所について、学校・教育委員会(熱海市)、道路管理者(静岡県熱海土木事務所、熱海市)、公安委員会(熱海警察署)により点検を行い、対策案を検討しました。このうち対策済みの一例を紹介します。
【状況】歩道や路側帯がない
[画像]写真:第二小学校区内 対策前(46.2KB)【対策】
【状況】路側帯はあるが、路側帯に通行車両が入ってくる。
[画像]写真:伊豆山小学校区内 対策前(53.7KB)【対策】
教育委員会、道路管理者、公安委員会が実施する対策案について、とりまとめましたので公表します。なお、対策の一部はすでに実施済みの箇所もあり、今後順次安全対策を実施する予定です。交通安全対策事業へのご理解とご協力をお願いいたします。
平成25年12月に国土交通省より、「通学路の交通安全の確保に向けた今後の取組について」が通知され、静岡県では教育委員会、警察、道路管理者が連携し、県及び30市町が参加する「静岡県通学路対策推進会議」を設置し、通学路の安全確保に関する取組方針として、平成26年7月に「静岡県通学路交通安全プログラム」を策定しました。
今後は道路管理者が主体となった通学路の合同点検を実施し、通学路の交通安全の確保を図っていきますのでご協力をお願いいたします。
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